※現在は、日本の取引所が整備されてきており、海外取引所を利用する必要性が低くなっているため本ページは更新停止とします。
イギリスの取引所。ビットコインのほかリップルなどの暗号通貨も取り扱っています。
日本からは、国際電信送金により入金することになりますが、英文の身分証明(パスポート等)及び住所証明(銀行の残高証明等)が必要であり、認証がやや厳しいのが難点です。
まず、公式サイトへ行き、画面右上または画面中央右の「Open an account」をクリックして登録を開始します。
登録フォームが表示されるので、姓名、メールアドレスを入力、居住国を選択します。入力が完了したら「REGISTER」をクリックしましょう。
登録が完了し、カスタマーIDとパスワードを登録メールアドレスに送った旨が表示されます。
届いたメール内にIDとパスワードが記載されるはずなので、このIDとパスワードを利用してログインしましょう。まだ認証等は必要ですが、登録はこれで完了です。
ログイン後の画面には、赤点線内に囲まれた部分に、「二段階認証の設定」、「初期パスワードからの変更」を勧める文が表示されます。まずは、二段階認証の設定から始めましょう。「LOW ACCOUNT SECURITY ~」をクリックしてください。
作業にはスマートフォンのアプリであるGoogle Authenticatorが必要となります。
QRコードが表示されるのでGoogle Authenticatorを通して読み取りましょう。その後表示される6桁の番号を「Insert Your Authenticator Code:」の欄に入力し、「ENABLE TWO-FACTOR AUTHENTICATION」をクリックすれば完了です。
続いて、パスワードの変更を行います。先ほどのログイン後の画面に戻り「YOUR PASSWORD IS TOO OLD. ~」の文をクリックしましょう。「Current Password」の欄にメールに記載されていた最初のパスワードを入力し、「New Password」、「Repeat Password」に自分が決めたパスワードを入力すれば設定完了です。
これで設定も完了ですが、認証が完了するまで利用はできません。
ログイン後の左メニューから「Verify Account」をクリックします。
必要な二種類の書類が表示されます。
1つ目は政府が発行する身分証明書。例として、パスポート(見開きコピー)、国民IDカード(両面)、運転免許証(両面)の3つが記載されています。パスポートが最も無難でしょう。国際運転免許証をお持ちの方でも恐らく認証が通ると思われます。住基カードや通常の運転免許証等でも英訳及び翻訳証明を添付すれば可能かもしれません(未確認)。
2つ目は住所を証明する書類。例として、銀行の残高証明書、公共料金の領収書、税金に関する書類(課税明細書、確定申告書等?)、その他政府や地方公共団体が発行する居住証明書の4つが記載されています。いずれも英文でなくてはならないため、最も簡単・安価なのは英文の銀行残高証明書(住所付き)でしょう。その他も英訳と翻訳証明を添付すれば、おそらく可能だと思われます(未確認)。
提出書類の注意点も記載されています。
全体が見えること、高品質(カラーで300dpi以上)の画像、有効期限が表示されていること(期限が切れていないこと)、住所証明は「紙」の証明書のコピー、住所証明は三か月以内に発行されたもので住所と名前が記載されていること、PC画面のスクリーンショット等電子形態の証明書は不可
認証が通らなかったという方は、この注意点を守っているかどうか再確認すると良いかもしれません。
書類が容易で来たらフォームに個人情報を入力します。
つづいて用意した提出書類をアップロードします。アップロードが終わったら「SUBMIT VERIFICATION REQUEST」をクリックすれば完了です。
一週間以内には審査結果がメールで送られてくるはずです。
最終更新日: 2016年03月24日
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