※現在は、日本の取引所が整備されてきており、海外取引所を利用する必要性が低くなっているため本ページは更新停止とします。
ブルガリアにある取引所。Bitstamp, BTC Chinaと並ぶ世界最大の取引量を誇る大手のひとつです。大手の中では、ビットコイン以外の取引可能な仮想通貨の種類が最も豊富です。
身分証などの確認を必要とせず、すぐに登録することができます。ただし、現在、日本からの入金は非常に難しいです。
まず、公式サイトへ行き、画面右上の「Sign up」をクリックして登録を開始します。
メールアドレス、ユーザー名(「Login」の欄)、パスワードを入力します。その後、Captchaを入力、規約に同意するチェックボックスにチェックを入れRegistration(登録)をクリックしましょう。
なお、太字の注意文には1.メールアドレスにはgmailなどの二段階認証を使えるメールアドレスを使いましょう。2.BTC-Eのアカウントとメールアドレスのパスワードは違うものにしましょう、と書いてあります。
登録が完了した旨が表示されます。認証メールが届いてるはずなので、メール中のURLをクリックすれば認証も完了します。ただし、BTC-Eにログインした状態でクリックしないと、正しく認証されませんので注意してください。
続いて、セキュリティの設定(二段階認証)を行います。なお、この作業の前に認証用の携帯アプリである「Google Authenticator」をインストールする必要があります。
1.画面右上の「Profile」をクリック、2.左メニューのSecurityをクリック、3.中央のCreate Keyをクリックします。
すると上のような画面が表示されるはずですので、QRコードを携帯で読み取り、Google Authenticatorに表示されるパスワードを入力後、Confirmをクリックしましょう。
続いて、どの場面で二段階認証を利用するか聞かれます。上から順に「ログイン時」、「出金時」、「セキュリティ設定変更時」となります。チェックボックスの下には、「出金時」のみに設定するのは危険で、最低「ログイン時」または「セキュリティ設定変更時」にチェックを入れるよう注意が表示されています。これは、不正ログインにより二段階認証を無効化される恐れがあるためだと思われます。
個人的には、すべてにチェックを入れることをお勧めします。必要なものを選択して「Save」をクリックすれば完了です。
画面右上の「Finances」をクリック、USDの欄のDepositを選択します。日本からの入金については、海外送金サービスを駆使すれば可能という情報もありますが、手数料も余計にかかる上非常に面倒なようです。
なお、入金方法として海外送金(International wire transfer)もありますが、最低額が2000ドルという高額な上に、日本からはもちろん海外でも正しく入金が行われないという報告が多数あるため、避けるのが無難です。
最終更新日: 2016年03月24日
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